1-69 seveearth 

「seveearth」という会の要旨内容はこうである。
魂は現世及び霊界を通じて永遠に生きて紆余曲折はあるものの成長を続ける。
霊界は魂の故郷である。
人は魂 ( 心 ) の成長のためにこの世に生まれ、この世では死するまで肉体を活用し修行をしている。
人類の有史以来、偉大な人たちは人の苦しみを救うために陰に陽に行動している。
しかし偉大な人物に気づくことは少ないものである。一例としてキリストは結果的に磔にされた。しかしその偉大さに気づいていた少数の人たちによって、キリストの意志や真意などを伝えようと現代まで引き継がれている。しかし時代を経る中でその偉大さを悪用したりする者も出てくる。まるで自分たちが仏陀やキリストなどの精神を引き継いでいるかのように見せかけている者や組織もあることだろう。また古いしきたりからの束縛や弊害が多くの苦しむ人たちを生み出していることが世界にいくつかあることだろう。
世には、さまざまな高い志を持つ者もいるし、ゆがめた生活しながら死んでしまう人もいる。あるいは悪意を持って、自己欲のために他人を引きずり降ろそうと狙っている人もいることだろう。しかしすべての人間は長い目で見れば、いつしか気づきを得て善を志向するようになる。しかし気の遠くなるような長いときが必要になるだろう。また一人、敢然として誰にも知られずに黙々と貢献している人たちもいる。
この会では力を合わせ、自分たちでできることで貢献したいというのが会の要旨である。
しかし行動が大きくなればなるほど、それに対して摩擦や対抗する力が働くことだろう。
「seveearth」では、サムライの志を学びながら力を溜めておく必要がある。会のメンバーはそれぞれの得意を生かして成長することが大事なのだった。
優子は心と体の作用。自然の物を活用する研究を担当。織江は資金や投資担当。および個人が生まれてから老後に独り身になっても不安のない生活資金の維持管理及び死ぬ前後までどう活用するかの研究。詩は未来における人工知能開発などの担当。龍は病の新しい治療研究の担当。ドイツにて研究している。早苗はソフトウェア開発担当。
たとえばリーダー格の優子は心の変化が肉体にどう及ぼすか、および武士道の研究を続けている。それらは龍の人体の極小生命体の研究にも関わることでもあり、それに合わせて早苗や詩の将来のコンピューターやソフトウェアなどの技術を開発していけば、思いもよらぬ発展の可能性を秘めているである。

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